共産党、お主もワルよのう。
消費税大増税の主犯に共産党議長の長男、宮本太郎という人物がいる。 宮本太郎は、大学教授だが、麻生政権、民主政権で社会保障改革の政府委員を務め、連合のブレーンでもある。与謝野馨と昵懇 共産党議長の長男が、御用学者をやっているわけだ。共産党が維新や生活批判ばかりしているのも頷ける
— カープリャ・水滴・旧著亀 (@huyubeer) 2015, 4月 1
なるほど、ここのところの共産党の動きと微妙にリンクしているような…。かつて共産主義から一転、右翼に転じた者も少なくない。陰極まれば陽となるのが自然の摂理であるが、言わば右翼思想と左翼思想は鏡の裏表であることを知れば驚くには至らない。
「マルクスの共産主義を利用したのが、ユダヤ系国際金融財閥のロスチャイルドで、当時ユダヤ人迫害を行っていた帝政ロシアを倒すために、このマルクス主義を利用し、一般労働者を扇動し、ロシア革命を果たしたのです」http://satehate.exblog.jp/8765631/
まさに、表あるものに裏あり。表大なれば裏もまた大なり。である。
人間の主義主張ほど儚いものはない。なぜなら、その多くはマルクスにも見られるように、実は金や名誉欲の隠れ蓑である場合が少なくないからだ。
その証拠に、共産主義国で真の共産主義が実践されている国は皆無である。貧困な労働者の上には必ず裕福な支配層がいる。このこと自体既に共産主義の崩壊であって、まさに悲劇を通り越して喜劇でしかない。
戦後70年経って、あらゆる現象の楽屋裏が露骨に晒され始めた。殿中の奥のそのまた奥の院で、安倍将軍は志位家老に「お主もワルのよう」と囁いているのが聞こえてきそうだ。
オピニオン・各界有識者からの提言No.46/新しい日本型ガバナンスへポスト小泉・安倍時代の「第四の道」/宮本太郎(北海道大学大学院法学研究科教授)